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February 10, 2005
ライブドア、放送業界へ命をかけて進出
「ラジオのリスナーとネットのユーザーは関係が深い。ニッポン放送もフジテレビもホームページは番組紹介だけ。我々と組めば、金融ビジネスや物販など、ビジネスチャンスを広げられる」
ライブドア・堀江社長
「普通、提携するならまず話し合いだ。いきなり株を買ったと言われても、そういうのには乗らない」
フジテレビ・日枝久会長
これって結局、両情報メディア同士のニッポン放送株の取り合いになる終わってしまうのか。仕手合戦。ちょっと感情のもつれがありそう。まぁ仲良くやって新しい収益モデルを構築したほうがいいのでは?皆さん賢そうだし。
それにしても堀江社長の発言には興味がある。上記発言によって、誰もが認める現代の主要情報メディアであるテレビが、新たな情報メディアであるインターネットを使いこなせていない事実が露呈されたといっても過言ではないであろう。さらにこのことを自分のこととして考えてみると、すでにインターネットは主メディアであり、テレビ・ラジオは副メディアとなっている。速報記事はデスクにいればMSNニュースがリアルタイムに伝えてくれるし、YahooオークションやAmazon.co.jpにとってはご贔屓客になっていであろう。接触している時間も圧倒的にインターネットの方が長い。日本シリーズだってYahooスポーツの速報で楽しんでいた。もちろん、そういうヒトが多数派であるか、もしくは将来的に多数派となるかは私にはわからない。ただこういうヒトって少なくとも私の周りには多い。ちなみに主メディアと副メディアをtarosite.netではちょっとニュアンスが違うかもしれないけど「詳細メディア」と「紹介メディア」と定義づけしている。おう語呂がいい。
続きであるが、今朝の朝刊によれば、堀江社長が出演している「平成教育2005予備校」の13日放送分が延期になるそうだ。フジ側は後ろの時間帯の番組の視聴率強化と説明しているそうだが、はたして。中学受験組の私にとって「平成教育委員会」は思い出のテレビ番組であり、その続編の「平成教育2005予備校」には少し注目していた。そんな中出演者の堀江社長は”ちょっとムカつく切れ者”、前身の田中康夫のようなポジションでなかなかいい味出していたように思えた。その後どうなるのかはわからないが、生殺与奪の権利はまだ主要メディア側のフジにある。
しかし、最強の「騎馬軍団」を率いる現代の殿様・マスメディアが、「新兵器・鉄砲」の導入を拒否したという構図だとしたらどうだろう?
そういう歴史の変わり目に生きているとしたらどうだろう?
| February 10, 2005 08:30 AM |
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